個人再生の手続きの進め方は?

個人再生の手続きの進め方は?

まずは弁護士などの専門家へ依頼をします。依頼を受けた弁護士は、借金のある各貸金業者へ受任通知を発送します。この通知を受け取った貸金業者は、取立てや返済請求をストップしなければなりません。(通知を受け取った後の取り立てや返済請求は法律違反となります。)

 

弁護士が貸金業者に取引履歴の開示を求めます。取引履歴を調査し、引き直し計算をし借金額が確定されます。過払い金が発生している場合には、同時に返還請求も行います。

 

このような手続きと並行して、裁判所に提出する申立書類を作成し、その他の必要書類を集めます。書類の作成は専門家にお任せできるので、債務者本人は必要書類を集めたり、書類の下書きをしたりします。必要書類を揃え裁判所へ提出し事件受付を行います。

 

それから個人再生委員による面接があり、実際の手続きが始まります。債務者側は再生計画案を裁判所へ提出し、貸金業者側は債権届出を行います。両者の書類などに不備・問題がなければ再生計画認可が決定されます。債務者は、計画に沿って債務を返済していくことになります。

 

計画通りに返済ができるかどうかをテストするテスト期間が設けられることもあります。このテスト期間は大体25週間くらいです。25週間というのはかなり長い期間ですが、専門家の指示やアドバイスも受けながらの手続きとなるのであまり心配は要らないでしょう。以上が個人再生手続きの大体の流れです。

 

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